AIベンダーのカラクリ(東京都中央区、小田志門代表取締役CEO)は2024年2月、有人チャットツール「KARAKURI talk」に多言語対応機能を追加した。対話内容をサポート担当者と利用者、双方のデフォルト言語に合わせて自動で翻訳する。
サポート担当者側チャット画面の一例(英語を日本語話者向けに自動翻訳)
利用者側チャット画面の一例(日本語を英語話者向けに自動翻訳)
翻訳機能は、翻訳ツール「DeepL」もしくは「Google Translate」とのAPI連携で設定可能。100以上の言語に対応し、個別でチューニングすることなく運用できる。
カラクリによると、今回の機能強化は、金融・宿泊・レジャー・交通案内などでインバウンド向けサービスの強化ニーズが高まっていることを受けたものとしている。
<関連サイト>
有人チャットツール『KARAKURI talk』(karakuri.ai/function/talk)
2024年02月28日 16時33分 公開
2024年02月28日 16時33分 更新
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